みんな大好き定食の定番「生姜焼き」。生姜の風味と甘辛いタレでご飯が止まらない1品ですよね。
タレも分量はわかりやすく全部同量。この黄金比を覚えておけば量が増えてもアレンジするときも便利!しっとり柔らかい仕上げるポイントも紹介していきます。
調理時間 15分程度(浸ける時間を除く)
基本の生姜焼きのレシピ・作り方
生姜焼きのタレは基本的に全部同量。醤油・みりん・料理酒・砂糖を1:1:1:1プラス生姜と覚えておくと、作る人数分に合わせて調整できますよ。
材料(2人分)
- 豚ロース(薄切り) 300g
- 玉ねぎ 1/3〜1/4個
- 生姜 2片
- 料理酒(浸ける用) 大さじ1
- ◎醤油 大さじ2
- ◎みりん 大さじ2
- ◎料理酒(タレ用) 大さじ2
- ◎砂糖 大さじ2
1.下準備・下ごしらえ
豚ロースを生姜の絞り汁と料理酒で浸けることで、臭みがなくしっとり柔らかく仕上がります。
生姜をすりおろし、絞り汁は豚ロースに料理酒(浸ける用)と一緒にすり込んで10〜15分程度浸ける。
生姜の絞りかすと◎の調味料を混ぜ合わせてタレを作り、玉ねぎは1cm幅のくし切りにしておく。
※おろした生姜を絞るときは、ギュウギュウと絞るのではなく軽く。タレにも生姜の旨みを残したいので少し水分が残るように絞りましょう。
2.焼く
フライパンに油をしき強めの中火で熱し、玉ねぎを入れサッと油が馴染むまで炒める。
玉ねぎを端に寄せて浸けておいた豚ロースを加え、軽く焼き色がつくまで焼く。
このとき重なってしまっても大丈夫です。豚肉から出る水分を飛ばしながら、無理に焼き色をつけようとしないで全体が白っぽくなるまで焼いていきましょう。
3.タレを絡める
豚ロースが色付いたら、混ぜ合わせておいたタレを加えて水っぽさがなくなるまで煮詰めたら出来上がり。
味がぼやけないようにしっかりと煮詰めるのがポイント!豚肉をタレに絡めながら煮詰めましょう。
お好みで千切りキャベツを添えてお召し上がりください。
基本の生姜焼きのレシピ・作り方まとめ
子供から大人まで人気で日本人なら欠かせない「生姜焼き」。しっかり濃いめのタレはご飯が進むこと間違いなし!わかりやすいタレの分量なので、一回作れば次からはレシピ要らずで作れますよ。ぜひ全部同量の黄金比を覚えてみてくださいね。

