七草粥のレシピ・作り方【正月で食べ過ぎ飲み過ぎた胃を優しく癒す】

七草粥のレシピ・作り方完成画像

正月のお祝いの食事やお酒で疲れた胃を優しく癒す「七草粥」。七草の下ごしらえやベチャっとしないおかゆの作り方をポイントと共に紹介。七草の香りとおかゆの優しい味わいがごちそう続きだった体に沁み渡りますよ。

調理時間 1時間程度

スポンサーリンク

七草粥のレシピ・作り方

それでは「七草粥」のレシピを紹介していきます。

材料(4人分)

  • 七草(市販のパック) 1パック
  • お米         1合
  • 水          1200ml
  • 塩          適量

七草は揃えるのが大変なので市販のパックの物がおすすめです。付いてくるレシピだと2〜3合の物が多いですが、七草の風味や彩りを楽しむために1パックに対して1合で作っていきます。

七草の下ごしらえ

七草の下ごしらえはお米を浸水させている時やおかゆを炊いている時など、おかゆが出来上がるまでに済ませておけば大丈夫です。

すずな(かぶ)とすずしろ(大根)はよく洗い皮付きのまま薄切りにし、大きければ半月切りやいちょう切りにする。

 

※小さいすずなとすずしろの皮は、柔らかく美味しいのでそのまま皮を剥かずに。皮に汚れや痛みがある時はその部分だけを取り除いて調理してください。

沸騰させたお湯に塩小さじ1/2を加え、カットしたすずなとすずしろをサッと茹で、網じゃくし(すくい網)などで取り出す。

すずなとすずしろを茹でたお湯をもう一度温め直し、沸騰したら茎が太いものから加えサッと全体が色鮮やかになるまで茹でる。

 

茹で上がったものは冷水に取り冷まし、握るようにしてしっかりと水気を取り、刻んでおく。

七草粥(おかゆ)の作り方・炊き方

蓋をして30〜40分煮込んで作るおかゆもありますが、ここでは20分程度でできるおかゆの炊き方を紹介。写真では土鍋を使っていますが、普通の鍋でも同じように作れます。

 

※このレシピの分量では一般的な「全がゆ」に仕上がりますが、柔らかく作りたい時は下記を参考にしてみてください。

  • 全がゆ   米1:水7〜8
  • 五分がゆ  米1:水10(米1合に対して1500ml程度)

1.お米を洗う

お米は普段どうり洗い、ザルにあげて30分程度置き浸水させておく。

 

※浸水させた方がふっくらとした仕上がりになりますが、時間がない時は浸水なしでも作れます。

2.沸騰したお湯にお米を加える

鍋に水1000ml(分量の残り200mlは差し水に使います。)を入れ、沸騰させる。しっかりと沸騰したら浸水させたお米を加えてもう一度煮立たせる。

 

お米は水からではなく沸騰させたお湯から入れると、ベチャベチャとしないサラッと旨みのある仕上がりになります。

煮立ったらしゃもじやヘラを使い1回混ぜる。混ぜ合わせたら煮立つまで温め、火加減をふつふつと軽くお米が動く程度まで弱めて10分。

 

混ぜ合わせるのはお米を入れて煮立ったタイミングの1回だけ。この1回で対流を作り、お米同士がくっついてしまったり底が焦げ付くのを防ぎます。

 

混ぜすぎると米粒が崩れてベチャとしたおかゆになってしまうので、1回だけそこからそっと混ぜましょう。

3.差し水をする

10分たったら差し水200mlを入れさらに5分。

 

差し水をすることで吹きこぼれを防ぎ鍋の中に対流ができるので、ムラなく粒が残った美味しいおかゆ に仕上がりに。

4.蒸らす

差し水をして5分たったら火を止め、蓋をして5分蒸らす。

5.七草を加える

蒸らし終わったら、刻んだ七草を入れ優しく混ぜ合わせ、塩で味を整えたら出来上がり。

 

お好みで少し醤油を垂らしたり、いりごまをちらしてお召し上がりください。

七草粥とは?

春の七草(せり、なずな、おきょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)

七草粥は「せり・なずな・おぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずしろ・すずな」の七草を使って作るおかゆで、1月7日の朝に食べる事で、1年の無病息災を祈り、正月の食べ過ぎ飲み過ぎた胃を休ませる為の習慣・行事です。

 

昔は七草を刻む時の歌があったり、何回刻む(叩く)か決められていたりと願いを込めて食べられてきました。

 

現在では胃を休める意味合いが強く、日本のハーブとも言われる「七草」はそれぞれ胃腸に優しい効果があります。正月の最後に七草の風味とおかゆの優しい味わいの七草粥を食べて、疲れた胃を癒してあげましょう。

七草粥のレシピ・作り方【正月で食べ過ぎ飲み過ぎた胃を優しく癒す】まとめ

おせちは作っても七草粥は作らないという方も多いかと思いますが、無病息災など縁起担ぎとして正月の終わりに欠かせない七草粥。七草の風味がいい優しいおかゆで正月に頑張ってくれた胃腸に正月休みを与えてみてはいかがですか?

タイトルとURLをコピーしました