とり天丼のレシピ・作り方。大分の郷土料理として人気の「とり天」を丼に。サクサクの衣とふわっと柔らかく揚げた鶏むね肉に、甘辛のタレがしっかり絡み絶品!
パサパサになりがちな鶏むね肉も天ぷらにすると、しっとりふわふわ。とろみをつけた甘辛のタレでご飯が止まらなくなる丼に仕上がります。
調理時間 20分程度(下味をつける時間は含まない)
とり天丼のレシピ・作り方
鶏むね肉は常温に戻しておくと、よりパサつきにくくふわふわに揚がります。
材料(2人分)
- 鶏むね肉 1枚(250g程度)
- ◎おろし生姜 小さじ1
- ◎酒 小さじ1
- ◎醤油 小さじ1
- ◎塩 ひとつまみ
- ご飯 適量
ころも
- △小麦粉 1/4カップ
- △水 1/4カップ
- △片栗粉 大さじ2
- △ごま油 (あれば)小さじ1
- 小麦粉 適量
タレ
- 醤油 大さじ3
- みりん 大さじ2
- 酒 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
1.下ごしらえ
鶏むね肉は皮を取り一口大にそぎ切りにし、ボウルで◎の調味料を揉み込み15〜30分程度おき下味をつける。
ころもの材料△をよく混ぜ合わせ、冷蔵庫に入れて冷やしておく。
※ころもはしっかり冷やしておく事で、サクッと揚がりやすくなります。ごま油は風味づけに。入れなくても大丈夫です。
2.タレを作る
タレの材料を鍋に入れ中火にかけ、沸騰したら少し火を弱めてとろみがつくまで煮詰める。
※煮詰めすぎると焦げて苦くなるので注意!すぐに使わないときは少し緩めに煮詰めておき、食べる直前に温め直してお使いください。
3.揚げる
揚げ油を160〜170℃に温め、下味を付けた鶏むね肉に小麦粉をまぶす。
冷やしておいたころもをつけ3〜4分程度、ころもがサクッとするまで揚げたら、網を敷いたバットなどに移して油をきる。
4.盛り付けて完成!
丼にご飯を盛り油を切ったとり天を乗せ、タレをたっぷりとかけてお召し上がりください。
刻んだ万能ネギを散らしたり、千切りにしたキャベツを敷いても美味しくなります。お好みで七味唐辛子などの薬味を散らしても。
とり天丼のレシピ・作り方【むね肉でサクサクふんわり!】まとめ
リーズナブルな鶏むね肉がしっとりふわふわに。サクサクのころもと甘辛のタレはご飯が進む!食べ盛りのお子様でも大満足な丼に仕上がります。タレは天丼のタレとしてほかの天ぷらにも使えるのでぜひ覚えてもてください。