夏が旬のなすとズッキーニを使って作る「ラタトゥイユ」のレシピ。トマト缶を使ってじっくりと煮込むことでなすとズッキーニはトロトロに!
濃縮された夏らしい旨味の詰まった「ラタトゥイユ」は作り置きにも便利!パスタソースやお魚のムニエルやソテーのソースに使っても絶品ですよ。
調理時間 40分程度
なすとズッキーニのラタトゥイユのレシピ・作り方
それでは「なすとズッキーニのレシピ・作り方を紹介していきます。
材料(作りやすい分量)
- なす 1本
- ズッキーニ 1本
- 玉ねぎ 1個
- にんにく 2〜3片
- オリーブオイル 大さじ5
- 塩(炒める時用)小さじ1/2
- トマト缶 1缶
- コンソメ(顆粒)小さじ1
- オレガノ(あれば) 少々
- 塩 適量
トマト缶は「カット」「ホール」どちらでも作れます。このレシピでは「ホール」の物を使っています。
1.野菜のカット
なすとズッキーニは縦に半分に切り厚さ1.5cm程度の半月切りに。
玉ねぎは縦横半分に切り、さらに5等分にする。
にんにくはみじん切りにしておく。
2.トマト缶の準備
「ホール」タイプのトマト缶を使うときは、1度ボウルなどに開け、手で軽く潰しておく。
3.玉ねぎを炒める
鍋にみじん切りにしたにんにくとオリーブオイルを入れ、弱火でじっくり香りが出るまで炒める。
香りが出てきたら少し火力を上げ、玉ねぎを加え全体に油をなじませるように炒める。
4.なすとズッキーニを加える
玉ねぎに油が馴染み軽く透き通ったら、ズッキーニとなす、塩小さじ1/2を入れ油をなじませるように炒める。
5.トマト缶を加え煮込む
全体に油がなじんたら、トマト缶とコンソメ、オレガノを入れ1度煮立たせる。
煮立ったら火を弱火にし、蓋をして30分程度煮込んでいく。
焦げないように時々蓋を開けて底の方から混ぜてください。
6.完成!
時間がたったら蓋を取り、塩で味を整えて完成!
1度冷やすとより味が馴染んで美味しくなります。パスタのソースや魚料理や鶏肉を加えて煮込んでも美味しいので作り置いてもおすすめです。
保存する時は使うやすい分量ごとにジップロックなどの保存袋に入れ、粗熱を取ってから冷凍保存してください。冷凍保存で1ヶ月程度保存できます。
【夏の旨味が凝縮!】なすとズッキーニのラタトゥイユのレシピ・作り方まとめ
夏の旨味が凝縮された「なすとズッキーニのラタトゥイユ」。そのままでも美味しいですが、いろんな料理にも使えるのでぜひ作って「夏」の味を楽しんでみてください!