最近人気が高まっている「ビーツ」を使った赤く色あざやかなポタージュのレシピ・作り方を紹介!
そのままだとちょっと癖があるビーツですが、ホイル焼きにしてからポタージュにする事で癖がなく甘みのました仕上がりになります。
最後にはビーツの葉を使った簡単に作れる一品も紹介しているので、ビーツを余す事なく楽しみましょう!
調理時間 1時間30分程度
ビーツのポタージュのレシピ・作り方
それでは「ビーツのポタージュ」のレシピを紹介していきます。
材料 3〜4人分
- ビーツ 1個
- 玉ねぎ 1個
- トマト 1個
- バター 10g
- コンソメスープ 2カップ
- 牛乳or豆乳 1カップ
- 塩 少々
1.ホイル焼き
ビーツは葉と根の部分を切り落とし、玉ねぎは皮を剥いておく。
アルミホイルで空気が入らないようにしっかりと包み、180度に加熱したオーブンで1時間焼く。
ホイル焼きにする事で、クセが少なく甘みが凝縮された仕上がりになります。ビーツのホイル焼きは甘くホクホクと美味しいのではちみつなどをかけてそのまま食べても楽しめます。
2.カットする
ホイル焼きが出来たら、ビーツは皮を剥いていちょう切り、玉ねぎは半分に切って厚切り、トマトをいいちょう切りにする。
木のまな板や白いまな板だと、ビーツの色が染み付いてしまう事があるので、気になる方は色がついてもいいまな板やアルミホイルの上で切るなどしてください。
3.炒める
鍋にバターを入れ中火にかけ、ふつふつとしてきたらカットした野菜を入れ軽く炒める。
4.蒸し煮する
全体にバターが馴染んだらコンソメスープを加え火を弱火にし、蓋をして15分蒸し煮する。
時間が経ったら火を止め、蓋をしたまま粗熱をとる。
5.ミキサーにかける
粗熱が取れたら、滑らかになるまでミキサーにかける。
熱いうちにミキサーにかけると溢れる事があるので注意してください。
6.牛乳を加え味を整える
ミキサーにかけ滑らかになったら鍋に戻し、牛乳(または豆乳)を加えながら温めて塩胡椒で味を整えて完成!
温める際は牛乳(または豆乳)が分離してしまう事があるので、沸騰させないように(具材には火が通っているので温まればOK)弱火で温めてください。
お好みでピンクペッパーを添えると見た目もよくアクセントとなりおいしくいただけますよ!
ビーツの葉っぱで簡単!ガーリックソテー
葉付きのビーツが手に入ったら一緒に作りたいポタージュの付け合わせとしてもおすすめの一品を紹介!
ビーツの葉は、クセがなくほうれん草のように柔らかくて美味しいんです!そんなビーツの葉を使った簡単に作れる「ガーリックソテー」のレシピを紹介します。
材料
- ビーツの葉 ビーツ1個分
- にんにく 1片
- 塩・胡椒 少々
- 卵 1個
1.にんにくを炒める
にんにくを潰して、オリーブオイルをしいたプライパンで香りが出るまで炒める。
2.葉を炒める
ビーツの葉を入れしんなりするまで炒め、塩胡椒で味付けする。
この後に卵を入れるので、気持ち濃いめの味付けで大丈夫です。
3.卵を加えて完成!
溶いた卵を加え軽く混ぜ合わせたら完成!
ポタージュのお供にもパンと一緒に朝ごはんやブランチにもおすすめなので、葉付きのビーツが手に入ったらぜひ作ってみてください!
【ホイル焼きで甘さ倍増!】ビーツのポタージュのレシピ・作り方まとめ
今回は赤く色あざやかなホイル焼きで作る「ビーツのポタージュ」のレシピを紹介しましたがいかがだったでしょうか。時間はかかりますが、工程はシンプルなのでぜひ作ってみてください!
